象使いと慣習

私たちは「慣習」という名の象に乗っている

象使いのようなものです。

 

この象は一度方向を決めてしまうと少しのことでは

ほとんど方向を変えようとはしません。

 

たとえ目の前が行き止まりでそれ以上進めないことが分かっていても

この象は全く方向を変えてはくれないのです。

 

進行方向が決まってしまったらもうただ突き進むだけ

ただそのスピード自体はものすごくゆっくりなので

少しずつであれば行く先を変えることができます。

 

私たちの生活で意識していないことや

癖になっていることも同じではないでしょうか

 

あなたはすべてを意識してコントロールしているつもりでも

それはただ自動的にこなされているだけ

 

つまりあなたは象にのってただのんびりと進むがまま

任せているにすぎないのです。

 

あなたがどこか別のところに行こうと思うなら

象を少しずつでも動かさなければいけません。

 

その方法が知りたければぜひ読んでください。

 

あなたの乗っている象を少しずつ動かして

あなたの目指す目的地まで連れて行こうと思います。