現代の病とマルチタスクってなんだっけ?

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

 

世間では さまざまなニュースが流れており twitterでは

日本のだらしない部分が取り上げられ

だから私たちは幸せになれないのだというような話が 度々つぶやかれている。

だが果たしてそれは真実なのだろうか?

 

技術的な進歩が目覚しい中でそれに対する目立った部分 ばかりが

取りざたされているがそれにはものすごく大きな弊害が伴って いることを

多くの人は気づいていないのだろうとおもう。

いまやインターネットにつながらないということが考えられない

時代となりありとあらゆることがインターネットに繋がれている。

余談ですが私は私は照明がつながっている。

中国製のIOTは本当に優れていて感心するほど素敵である。

 

さてこれほど便利な時代において人々を大いに悩ませている現況が

一体何なのかといえばそれは情報量の多さである。

人間は選択肢が多くなりすぎると選択することができなくなる。

つまり思考停止の状態に陥ってしまうのである。

その情報量と選択しの多さが日本のいろいろなものを破壊しているのは

これは明らかなことでそれをグローバリズムというのかもしれないが

元を正せばそういうことである。

 

賢い人間はこの非常事態をうまく利用して多く稼ぐことが出来るのかもしれないが

それ以外の人間は心理的な不安に耐え切れなくなり致命的なミスをしてしまうようだ。