中国の作り上げてる技術的な障壁は
ますます高くなっているようで
言葉の壁もさらに高くなっているようである。
日本ではいまはじまったばかりの
キャッシュレスは中国ではもう完全に
コモディティ化しているらしく、
北京では当たり前で貴州ですら
その技術が浸透しているらしい。
地方で技術が浸透しているというのは
日本では考えられない。
日本の地方でキャッシュレスが
浸透するにはあと何十年かかる
というのだろうか?
日本人にはおそらくこんな
視点も危機感もないのでしょう。
隣の国で何が起きてるのか
関係ない、知らないという態度を
いつまで貫くのかはわからないが
利口な人にはわかるのかもしれない。
中国語を学び、中国人と対話しようにも
これだけの技術に差がついてしまえば
中国人には日本人はもはや猿のようにも
思えてくるだろうことは間違いない。
彼らには技術と資金があるとしたら
隣の小さな国など取るに足らない国だと
思われるに違いないのである。
暗号資産さえ中国に集まり
技術的にキャッシュレスがスタンダードに
なればそれを中国が見逃すわけがない。
単にそれだけのことである。