好きということの反対は嫌いではない。
それは無関心である。
市場から無価値であると判断された場合、
資本主義の原則では富の構成要素にはならない。
つまり貧困化する。
市場原理では価値の供給を常に行うものが富める者であり
そこにはありとあらゆる富が集約してくるものである。
「自分の時間をより有効な探査的な投資に解放すれば、それは自分の富を増やすことになる」
将来的に価値が有るという物事に対して
投資的な視点を持って担保しておくということは市場におけるアルファを
実質的に増やすのである。
これはつまり付加価値ということであろう。
相乗効果が得られるものに対して働きかけることができれば
それは大きな富を生み出すのである。
あなたが富に対して貪欲であろうというのであれば答えは
とても簡単なのである。
- 作者: バックミンスターフラー,Richard Buckminster Fuller,芹沢高志
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